マヴカプ2自作自演CDの作り方
じゃあ出来たadxファイルを再生してみましょう。
DLしたファイルの中に、MPLAYER.exeというのが入ってたハズなので
ソレを起動して、適当に開くなりD&Dしてみてください。
成功していれば、見事にループされた曲を聴くことが出来ます。
せっかくなので、MPLAYER.exeとadxファイルの関連づけをしちゃいましょう。
ワンクリックで再生できた方がラクですからね。
あとついでに、ちょっぴり他の部分もいじるコトにします。
まず、エクスプローラを開いて、ツール>フォルダオプション>表示、と選んでいきます。
・アドレスバーにファイルのパス名を表示する
ファイルの正確な場所を示します。DOSを扱う上で、それなりに必要になってくるのでチェック。
・すべてのファイルとフォルダを表示する
通常では見えない設定にしてあるファイルとフォルダを、見えるようにします。
マヴカプのCDに関しては、無用だったとは思いますが、まぁ一応チェックしといてください。
見えないままにすべてを選択、とかしても無視されたりしますので。
・登録されているファイルの拡張子は表示しない
チェックを外してください。非常に重要です。
表示されてないと、後々困ります。
ソレが終わったら関連づけを手動で行います。
↑の画像の「表示」の右側に「ファイルタイプ」があるのでソレを選択。
ある程度のロード時間の後に、すべての登録されている拡張子が表示されます。
表示されたら「新規」という項目があるので、ソレをクリック。
すると「新しい拡張子の作成」というのが出てきますので、そこで「adx」を登録します。
OKを押すと、一番上にadxが登録されています。あとは動かすプログラムを選ぶだけです。
早速adxを選択し、「詳細設定」をクリックしましょう。
そうすると編集画面が出てくるので、そこでまた「新規」を選びます。
「アクション」の欄に、「open」または「play」と入力。ここではopenとしました。
そうしたら「参照」からMPLAYER.exeを選択します。
関連づけるくらいなので、Program filesなど、ちゃんとしたトコに置いてから関連づけるのが良いでしょう。
そしてOKを押したら、ついでにアイコンと説明文もいじっておきましょう。
アイコンは特別お気に入りのが無ければ、MPLAYER.exeを選択します。
そうすると1つアイコンが出てくるので、そのままOKしてください。
説明文は分かりやすいのを。自分の場合、「ADX File」とか何の捻りもない付け方です。
あとはOKを連射。これで関連づけが無事終了しました。
試しに先ほど作ったADXファイルを見てみると、ちゃんとアイコンが表示されているハズです。
クリックすればMPLAYER.exeも立ち上がります。